講義題目 |
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開講キャンパス |
瀬戸キャンパス 名古屋キャンパス |
授業概要 |
財政学は、政治と経済の交流する領域を分析対象にしている。本講義では、まず、各国財政の制度・歩みと学説・理論、現代財政現象をめぐる諸問題を習得させ、さらに、現代財政の基本的特質(=福祉国家)と財政危機等について、国際比較の視点も含めて、その構造的解明をおこない、その上で、今日の時代の課題に相応しい行財政改革の構想と政策提言を具体的に行うことを到達目標にして研究する。 |
学修目標 |
現代の公共政策・財政問題等に関する学界の到達水準を示す業績を幅広くサーベイし、併せて受講者各自の研究テーマに即して諸統計・資料の収集と加工、国や地方自治体のヒアリング調査・フィールド作業等の基本的な方法論を学修する。 |
授業計画 |
受講者の研究テーマ等を確認した上で、基本文献等に基づく講義と、各自のテーマに即した研究報告・討議(演習)を、交互に繰り返すという形式で授業を行う。 |
授業時間外の学習(準備学習など) |
□□ |
評価方法 |
基本的に学期末に提出を求める研究レポートによる。 |
テキスト |
各自の研究テーマを確認した上で、適宜かつ柔軟にその都度決める。 |
その他 |
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