科目コード

科 目 名

指定

期 間

単位

年次

担 当 者

31905

研究プロジェクトU

必修

春学期

山田 泰広

【副 題】

TVコマーシャルの見方

【授業概要】

研究プロジェクトIの続きで、UではIで使用した教科書の第9章から始めて、2冊目のWatching TV CommercialsU)の第3章まで進む。テレビというマスメディアを通して流れる広告がその目的に応じてどのように作られているかを、教科書に載っている1つ1つのCMを材料として分析し、CMという表現形式の特徴を明らかにし、それぞれのCMが明示もしくは暗示する文化的メッセージを読み取る。

教科書には科白やナレーションが入る場合には英文のスクリプトが載っているので、解説文とともに予習しておく。授業では、まずCMをビデオで見て、内容を確認し、各自コメントを書く。その後さらにDVDを繰り返し見て、いくつかの分析項目について議論を行い、最後にまとめをする。

【学修目標】

英米を主とする海外TVCMの表現を制作者の視点で分析する方法を学び、CM表現にとって重要な掴みの方法やアピールの内容と方法を個々の作品の映像と音声から読み取れるようにする。またCM表現におけるタブーや嗜好といった文化の問題にも目を向けるようにする。

【授業計画】

1.オリエンテーション

2.Can’t Be Seen in the USA ⑴

3.Can’t Be Seen in the USA ⑵

4.Animal Portrait ⑴

5.Animal Portrait ⑵

6.People Like a Choice ⑴

7.People Like a Choice ⑵

8.Social Awareness ⑴

9.Social Awareness ⑵

10Nonsense Makes Cents ⑴

11Nonsense Makes Cents ⑵

12Smart Choices ⑴

13Smart Choices ⑵

14Space Age ⑴

15Space Age ⑵

16.定期試験

【評価方法】

期末レポートが50%、平常点が50

【テキスト】

Iwasaki, A., Smith, T., Tuseth, T., Watching TV Commercials (I) & (II) (Seibido)