科目コード

科 目 名

指定

期 間

単位

年次

担 当 者

32006

研究プロジェクトV

選択

秋学期

森泉 哲

【副 題】

異文化コミュニケーションのプラクシス

【授業概要】

研究プロジェクトTUで学修した基礎的概念ならびに研究方法の理解により、本授業では、さらに文化とコミュニケーションの関連について鍵となる概念を、異なったアプローチから書かれている文献を読むことを通して理解するとともに、自ら日常的なテーマを設定して、小規模な調査を実施しまとめることによって、研究心と日常を関連づける。

【学修目標】

文化とコミュニケーションについてさらに深く理解し、自らの関心のあるテーマに従って、調査、まとめ、発表を行う能力を身につける。

【授業計画】

1.3つのパラダイムの概観

2.異なったパラダイムから概念を理解する(1)ーアイデンティティ

3.異なったパラダイムから概念を理解する(2)−沈黙

4.異なったパラダイムから概念を理解する(3)文化適応過程

5.調査にむけての発表

6.異なったパラダイムから概念を理解する(4)集団主義個人主義

7.異なったパラダイムから概念を理解する(5)メディア・ポピュラーカルチャー

8.異なったパラダイムから概念を理解する(6)ハイブリディティ

9.異なったパラダイムから概念を理解する(7)ディアスポラ

10.異なったパラダイムから概念を理解する(8)ジェンダー、セクシュアリティ

11.異なったパラダイムから概念を理解する(9)コミュニケーション能力

12.グループ発表とディスカッション(1)

13.グループ発表とディスカッション(2)

14.グループ発表とディスカッション(3)

15.グループ発表とディスカッション(4)

16.定期試験(レポート)

【授業時間外の学習(準備学習等)】

各授業で指定された読み物は事前に読むために毎週最低2時間の予習が必要とされる。またグループプロジェクトでは、下準備、グループでの話し合い,調査実施、分析、発表、レポート執筆など最低30時間の準備が必要とされる。

【評価方法】

口頭レポートが20%、中間発表が10%、グループ発表が20%、レポートが50

【テキスト】

各回、論文・資料を配布する