科目コード |
科 目 名 |
指定 |
期 間 |
単位 |
年次 |
担 当 者 |
32011 |
研究プロジェクトV |
必修 |
秋学期 |
1 |
2 |
五島 敦子 |
【副 題】
比較教育文化論(応用編)―持続可能な開発のための教育ESD
【授業概要】
ESD(持続可能な開発のための教育)の概念と生涯学習の実践事例を学ぶ。研究プロジェクトI〜Vの集大成として、個々に設定したテーマに関して研究論文を作成し、発表する
【学修目標】
@ 持続可能な開発のための教育ESDと生涯学習の概念を学ぶ
A 文献・インターネットで諸外国の教育制度を調べ、研究論文を作成して発表する
【授業計画】
1.オリエンテーション
2.多文化社会と国際理解教育
3.ESDとは何か
4.幸せの尺度
5.ホリスティックな捉え方
6.生涯にわたる学習とは何か
7.生涯学習施設のあり方
8.ESDの実践例(1)
9.ESDの実践例(2)
10.研究論文の作成方法
11.「私たちのESD提案」
12.プロジェクト研究の集大成(1)
13.プロジェクト研究の集大成(2)
14.プロジェクト研究の集大成(3)
15.プロジェクト研究の評価とフィードバック
16.研究論文提出
【授業時間外の学習(準備学習等)】
@ 学習履歴を記録し、ポートフォリオを作成する
A 研究プロジェクトIIの継続として、個々のテーマについて研究論文(10000字)を作成し、パワーポイントで研究成果を発表する準備を行なう
【評価方法】
研究論文50%、プレゼンテーション30%、課題とディスカションへの参加度20%
【テキスト】
五島敦子・関口知子編著『未来をつくる教育ESD』明石書店、2010年