科目コード

科 目 名

指定

期 間

単位

年次

担 当 者

41903

比較文化T

選択

春学期

山田 泰広

【副 題】

日英文化比較

【授業概要】

Iでは比較文化をテーマとした総合教材Set Up to Better Englishの前半を材料として授業を進める。授業ではまず各章のリーデイングパッセージの内容について情報の整理を行う。次にその情報のうち、説明に関する部分について意見を交換する。その後教科書の練習問題の答え合わせを行い、各章の締めくくりとして要点を英語で述べる。

【学修目標】

日本と欧米の文化事象を比較し、その違いの要因について特定のテクストに書かれている見方、説明の仕方を理解するとともに、それが正しいかどうか、別の見方、説明の仕方はないか、資料を探して検討できるようにする。また、学んだ内容を英語でわかりやすく説明できるようにする。

【授業計画】

1.挨拶にみる発想の違い(1)

2.挨拶にみる発想の違い(2)

3.日本語の難しさと英語の難しさ(1)

4.日本語の難しさと英語の難しさ(2)

5.アイデンティティの視点から見た西洋人と日本人の発想の違い(1)

6.アイデンティティの視点から見た西洋人と日本人の発想の違い(2)

7.アルファベットと漢字(1)

8.アルファベットと漢字(2)

9.笑いと比較文化(1)

10.笑いと比較文化(2)

11.「間(ま)」の文化と「個」の文化(1)

12.「間(ま)」の文化と「個」の文化(2)

13.日本人の宗教観(1)

14.日本人の宗教観(2)

15.コンパクトカルチャー(1)

16.定期試験

【評価方法】

定期試験が50%、平常点が50

【テキスト】

Takeyuki Ishii et.all., Set Up to Better English (Asahi Press)