科目コード

科 目 名

指定

期 間

単位

年次

担 当 者

42401

ヨーロッパ概論

選択

春学期

吉田 徳子

【副 題】

ヨーロッパの社会と文化

【授業概要】

現代ヨーロッパの文化と社会の理解を深めるよう、歴史的建造物、音楽、美術について考察します。又、現在のヨーロッパでの国民的・宗教的行事、慣習についてのテーマも扱います。

【学修目標】

・「見たことのある」「聞いたことのある」ヨーロッパの文化をより深く理解する。

・ どの様な社会的・文化的・宗教的な土壌にヨーロッパは成り立っているのかを考察する。

・現在の日本でヨーロッパはどの様な形で受けいられているのだろうか?

【授業計画】

1.ヨーロッパ事情、欧州連合とユーロの誕生、EUは進化する組織

2.現在のドイツ・ドイツとドイツ人

3.ヨーロッパの生活と文化

4.各国の歳時記、宗教との結びつき、謝肉祭、聖週間と復活祭

5.ロマネスクとゴシック。マリア・ラーハ修道院とケルンの大聖堂を訪ねましょう。

6.バチカン市国

7.イーゼンハイムの祭壇画、聖誕と聖十字架

8.教会の音楽について I

9.パイプオルガンについて

10.モーツァルトのAve veruum corpusRequiem

11.教会音楽の音楽について II

12.グリム童話とメルヘン街道

13.ヨーロッパの食文化

14.飾りをつくりましょう!

15.まとめと発表

16.定期試験(レポート提出)

【授業時間外の学習(準備学習等)】

授業の内容を復習、配布プリントや出された課題について考察

【評価方法】

授業参加度が40%、レポートが30%、試験が30

【テキスト】

毎回担当者が資料を作成