科目コード |
科 目 名 |
指定 |
期 間 |
単位 |
年次 |
担 当 者 |
57801 |
調査・研究法演習B |
選択 |
秋学期 |
1 |
2 |
五島 敦子 |
【副 題】
文献資料の収集と読解の方法、レポート・論文の作成方法、プレゼンテーションの技術
【授業概要】
将来の専門的な学習に備えて、自ら研究課題を設定し、研究を遂行するためのアカデミック・スキルを獲得する。とくに、自己表現力とコミュニケーション能力を培い、協同学習を通じて研究を遂行する意義を理解する。大学編入をめざす学生向きの科目。
【学修目標】
@ 受講者が自らの将来的展望を見据えて課題を設定し、研究方法を学ぶ。
A 学び合い、教え合う協同学習の意義を理解する
B 研究成果をわかりやすく伝達するために、レポートを作成してプレゼンテーションを行なう。
【授業計画】
1.研究とは何か
2.自分の学びを振り返る
3.課題設定の方法 ブレインストーミング(1)
4.課題設定の方法 ブレインストーミング(2)
5.先行研究と文献収集 データベースの活用
6.テキストの読解
7.レポートと小論文の基礎知識
8.注、引用、参考文献の書き方
9.アウトラインの作成とパワーポイント
10.レポートの修正と個別指導
11.プレゼンテーションの目的と方法
12.プレゼンテーション(1)
13.プレゼンテーション(2)
14.プレゼンテーション(3)
15.プレゼンテーションの評価
16.レポート提出(5000字)
【授業時間外の学習(準備学習等)】
@ 先輩へのインタビューなどを通じて、学習計画を作成する
A 進学したい学部や大学の情報を調べる
B 教科書を活用して講義の復習を行ない、課題にとりくむ
【評価方法】
レポート50%、プレゼンテーション20%、課題20%、授業・ディスカッションへの参加状況10%
【テキスト】
本茂・河野哲也『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』玉川大学出版部、2007年。
【そ の 他】
大学編入をめざす学生向けの科目
調査・研究法演習Aを履修したのち、ひきつづき、調査・研究法演習Bを履修する場合、受講者は発展的な研究テーマを設定して参加し、ピアリーダーとして指導的役割を果たすこと