南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
小出 俟子
他の科目との関連
履修対象学科 法律学科
副題
授業概要 この授業では、コミュニケーションの為の全般的英語会話力を延ばす。会話力の上達だけでなく、自信を向上させることも目的とした種々の練習やアクティヴィティーを行う。ペアワーク、小グループのディスカッション、プレゼンテーション等がこの中に含まれる。
学修目標 1.英語のオーラルコミュニケーション能力を向上させるため、大学生生活に密着した英会話の表現、日常使われる生きた表現を学ぶ。
2.感情を込めてスキットを演じ、英語表現を心で感じながら身につける
3.各ユニットに現れるシチュエーションを分析し、日本との比較をすることによりアメリカ等に置けるコミュニケーションに特徴づけられる個人主義の文化をさぐる。異文化での表現を日本語の表現と比較することにより、自国の文化についての意識を深める
4.意見を英語で発表出来る様になる
授業計画 各授業では、グループごとにおけるスキットの暗記、クラス全員の前でのスキットのパーフォーマンス、グループ内での文化比較のディスカッション後は、グループごとにその結果を発表する。スキットに使われる重要語句を使った短い英作文、CDを聞いて穴埋め問題を解き、ヒアリングの能力も養成する。

1.グループを編成する。自己紹介、口語英語に関する経験等をお互いに発表する。
2.unit 1 on a crowded train (満員電車のなかで)謝り方の表現を学ぶ
3.unit 2 crazy (ちょっと変) Crazyという言葉の意味について学ぶ
4.unit 3 fragility (弱き者) 弱さとはというテーマを扱う
5.unit 5 jealousy(妬み)女性同士の会話から人間関係の仲違いについて考える
6.unit 6 still angry (まだ怒っている)喧嘩のあとの仲直りの方法を討論
7.unit 7 I made up my mind(私の決心)ゴシップの意味を考える
8.unit 11 skipping class(授業をさぼる)学生の本心について討論する
9.unit 14 getting on my nerves(いらいらする)女性、男性の言い分
10.unit 15 sharing(分かち合い)分かち合いの精神、そして分けられない物とは
11.unit 17 a piece of advice(忠告を一言)言い出しにくい話題
12.unit 19 rainy season 天候と人間の関係
13.unit 20 late for a date お出かけの準備の表現
14.unit 22 hard to decide 異性の求める資質
15.前期を振り返ってのコメントを英語で発表
授業時間外の学習(準備学習など) テキストに出て来る重要語彙を使って作文、またスキットの暗記、ディスカッションの準備として質問、意見などを英語でまとめて用意して来る。
評価方法 授業参加 15%
小テスト 20%
毎回のレフレクション 20%
学期末レポート    25%
プレゼンテーション  20%
テキスト Campus Conversations 英光社
その他