南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1
担当者
小宮 富子
他の科目との関連
履修対象学科 人類文化学科、心理人間学科、日本文化学科
副題
授業概要 この授業では、速読・精読・多読を通して、予測立て、概要把握のための拾い読み、推論、関連づけなどのリーディングストラテジーを学習する。毎回、速読テストを実施。授業では精読を中心とするが、授業と関連する多読用課題を与え、内容理解を問うテストを実施する。
学修目標 学生は授業をとおして、以下のことをできるようになることが期待されている。
・リーディング・スピードを上げ、語彙力の幅を広げ理解を深くする。
・文章上の関係とコンテキストから語彙の意味を推測できる。
・味わい深い英文の読解を通して自ら考える姿勢をもつ。
・多様な文化を題材としている英文の読解を通して、多文化共生社会に生きることの意味を考える姿勢を身につける。
授業計画 第1回:A Teenage Dropout Gets a Wake-Up Call、 速読テスト
第2回:The メUnsinkableモ Titanic、 多読用課題に関する内容把握テスト
第3回:Service is the Rent We pay for Living,  速読テスト
第4回:Staring Eyes See Stereotypes, Not a Person、 速読テスト
第5回:Regarding Henry、 速読テスト
第6回:Fut Ju、 速読テスト
第7回:from When I Was Puerto Rican、 速読テスト
第8回:I was forced to Find My Gifts、 速読テスト
第9回:Are We Alone in the Universe?  速読テスト
第10回:Lame Deer Remembers His Childhood、 速読テスト
第11回:Pelageya、 速読テスト
第12回:Zoo、 速読テスト
第13回:Future Travel、 速読テスト
第14回:復習授業(1)
第15回:復習授業(2)
授業時間外の学習(準備学習など) 毎回3時間〜5時間の予習が期待される。精読の準備をしてくること。また、多読用教材が配布されるので、毎回の授業の予習以外にも内容把握の予習が必要となる。
評価方法 定期試験80%、多読試験20%
また、授業参加態度(速読テスト参加態度や予習の度合いを含む)により総合点からの減点をおこなう。
テキスト 春学期に用いたテキスト The MultiCultural Workshop Book2 の副読用資料を用いる
その他