05502 スポーツ実技(個人スポーツ)
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選 |
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春学期 |
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1 |
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2〜4 |
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中路 恭平 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 硬式テニス |
授業概要 | 学生の中には、他の人と一緒に協力し合ってゲーム運びを行う集団スポーツを好む者も多いが、他人と呼吸を合わせて協調的な動きを要求されることにとまどいを感じる者も少なくないであろう。そのような経験の積み重ねが運動嫌いにつながってしまう場合もある。このコースでは、特に個人や少人数で行うスポーツ教材を取り上げ、各自のレベルやペースで活動することを通じて運動の楽しみ方を再発見し、在学中や卒業後のスポーツ活動に対する自律性を養うことをねらいとする。 |
学修目標 | 基本的な個人技術を習得するとともに、ラケット型スポーツの基本的な戦術についても理解を深める。ゲームの運営や審判法を学び、生涯を通じて継続的に運動実践できる能力の獲得を目指す。 |
授業計画 | 硬式テニスは、若者から高齢者まで広く親しまれているスポーツの代表といってもよい。数人寄ればゲームができる手軽さもその魅力の一つであろう。身体の動く学生時代に基本的な技能やゲームの組立てを身につけておくと、生涯楽しめるマイスポーツとなるであろう。 この授業ではダブルスゲームを中心に置き、ゲームに求められる技能や戦術を学習する。元から持っている技能レベルによって個人の課題が異なるため、技能レベル別のグループによって練習およびゲームを実施していく。 第1週基本技能(ラケットの扱い方、面の作り方)、ボレー(フォア、バック)、簡易ゲーム 第2〜4週ボレー、グランドストローク、ハーフコートシングルスゲーム 第5〜7週サーブ、ボレー、ロブ、ダブルスゲーム 第8〜15週ダブルスゲームに求められる戦術の工夫 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 書籍やDVD等の視聴覚教材、あるいはTV放送等を利用して、硬式テニスのルールや作戦等に関する基礎的な知識を得ておくことが望ましい。 |
評価方法 | 授業参加度(50%)、技術の進歩程度(30%)、課題への取り組み方(20%)など総合的に評価する。 |
テキスト | テキストは使用しない。必要な資料は配布する。 |
その他 |