南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
佐竹 創平
他の科目との関連
履修対象学科
副題 卓球
授業概要 およそ150cm程の幅の卓球台。動かなくてもすべてのボールに手が届きそうなこの競技だが、いざプレイしてみるとこの競技の奥深さに驚き、魅力を感じてしまいます。ボールがどこにきても対応できる機敏なフットワーク、対戦相手が打ってくる球への判断力と決断力、そして返球するための数多くの技術、こうした能力すべてが必要になってきます。この授業では、個々がより多くのテクニックを習得し、さまざまな戦術を立ててゲームが行えることを目標とします。ゲームと技術習得を効果的に行いながら、卓球の魅力を理解していただきたいです。
学修目標 卓球のルールの理解。個々がより多くのテクニックを習得し、さまざまな戦術を立ててゲームが行えることを目標とする。
授業計画 第1回 初回より実技を実施
 ・卓球の基本的なルールを確認する。
●イントロダクション●
第2回 基本のフォアハンドに慣れる
 ・ストレッチなど卓球への準備体操ができるようになる。
 ・球を正確にとらえられるようになる。
第3回 フォアハンドのみのゲーム(ラージボールゲーム)
第4回 フォアハンドのみのゲーム(通常ボールゲーム)
●個々の技術の習得●
第5回サービス(その1基本)
第6回バックハンド・ツッツキ
第7回変化球・カット
第8回ロビング
●試合と技術を深める●
第9回 サービス(その2 3種類のサービスを会得する)
第10〜13回 シングルスでの試合と戦術
第14・15回 ダブルスでの試合・シングルスとの戦術の違いについて
 ・ゲームを通して、道具管理など安全の確保とマナーについて知る。
 ・ゲームを通して卓球の楽しさを知る。
*高速度カメラを用いた授業を一度予定している。
授業時間外の学習(準備学習など) 初回の授業で卓球のルールのミニテキストと「社会人卓球(ダブルス・シングルス)」(貸出)の試合のDVDを配布するので見てルールを把握すること。
評価方法 授業参加度(50%)、技術の習得(30%)、課題への取り組み方(20%)など総合的に評価します。
テキスト 特定のものは使用しない。
その他 積極的参加を原則としていますので、ただ参加しているだけの人は注意のうえ出席と認めない場合もあります。室内種目ですが、熱中症などが起きやすいスポーツですので暑さ対策(水分・タオル)など工夫してください。