07161 美術A1
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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石黒 淳 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | インドに始まり中国、東南アジア、日本といったアジア諸国で花開いた仏教美術について、スライドを使用しながら講義します。 仏教美術は西紀前5〜6世紀頃インド東北部に生まれた釈尊が説いた仏教を背景にした宗教美術です。仏教美術を理解するために仏教についての基礎知識と仏教に大きな影響を与えたバラモン教と呼ばれる宗教について講義します。また仏教やバラモン教を生んだインドやインド周辺国(パキスタン、ネパール、スリランカ)の風土についても講義します。 |
学修目標 | インドに始まり中央アジア、中国、韓国を経て日本に伝わった仏教美術の基本的な知識を学習させる。とくにインドにスポットライトをあて、仏教という宗教の特色をインド固有のヒンドゥー教などと比較し学習し、仏教に関しても基本的知識を学び、その上で造形作品が鑑賞できる能力を身につけさせることを目標とする。 |
授業計画 | (1)仏教美術概説 (2)仏教以前のインドの宗教と宗教美術 (3)I 仏教の創始者釈尊の生涯(1) (4)II 〃 (2) (5)I 仏教の創始者釈尊の生涯の美術(仏伝図〈1〉) (6)II 〃 (仏伝図〈2〉) (7)I 釈尊の前生物語(1) (8)II 〃 (2) (9)I 釈尊の前生物語の美術(本生図〈1〉) (10)II 〃 (本生図〈2〉) (11)仏像の誕生・ガンダーラ美術 (12)仏像の誕生・マトゥーラ美術 (13)仏像の発展(1) (14)仏像の発展(2) (15)春学期のまとめ 以上の予定で講義を進める。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 講義で学んだ内容や配布した講義資料について毎回復習して授業に出て下さい。 |
評価方法 | 筆記試験(80%)、授業参加度(20%)で評価する。 |
テキスト | 講義で毎回資料を配布する。 |
その他 |