南山大学

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指定
 選
期間
 春学期
秋学期
単位
 ２
年次
 1〜4
担当者
 DUNPHY Walter
他の科目との関連
履修対象学科 全
副題 キリスト教音楽
授業概要 　本講義は宗教音楽を中心に扱う。具体的にはベートーベン、ブラームス、ホルスト、ブリテン、バーバーなどの宗教音楽を紹介し、それぞれの作品の成立に影響を及ぼした時代的状況について学ぶ。また西洋の宗教音楽といえば「キリスト教音楽」を指すが、それにはミサ曲、オラトリオなどいくつもの種類があるが、とりわけミサ曲について、その構成を説明し、さまざまな作曲家による作品を紹介する。
学修目標 １．音楽、特に宗教音楽を「聴く」こと。
２．音楽のジャンルを問わず、作曲家が伝えるメッセージを理解できること。
３．講義を進めつつ、紹介された曲を実際に鑑賞すること。
授業計画 音楽Ａ１（春学期）
１回：音楽によって語ること。
２回：宗教音楽について。
３回：聖歌。
４回：Gregorian Chant.
５回：Gospel Song.
６回：ミサ曲（一般）。
７回：Palestrina.
８−10回：Bach：Mass（Bmin）.
11回：Bach：Cantata.
12−13回：Mozart.
14−15回：Beethoven：Missa Solemnis.

音楽Ａ２（秋学期）
１回：宗教音楽について。
２回：追悼音楽。
３回：死者のためのミサ曲。
４回：Dies Irae.
５−７回：Mozart：Requiem.
８回：Verdi：Requiem.
９回：Faure´：Requiem.
10回：Durufle´：Requiem.
11−13回：Britten：War Requiem.
14回：Bach：受難曲。
15回：Handel：Messiah.
授業時間外の学習（準備学習など） 大辞典などで各作曲家の生涯を調べておくこと。
評価方法 授業参加度（40％）、レポート（30％）、試験（30％）。
テキスト 参考になる（ミサ・レクイエムなどの）テキストのプリントを配布する。
その他