南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3
担当者
太田 達也
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要 ドイツ語授業を独力で立案・実施し、さらに自らの授業を振り返って改善につなげていくことのできる能力を、授業内での実践を通して養成する。ドイツ語教員免許取得希望者だけでなく、ドイツ語教育に関心のある人、将来ドイツ語教育に携わる可能性のある人には、ぜひ受講をすすめる。
学修目標 科学知と経験知、理論と実践の両方を見据えつつ、独力でドイツ語授業を立案・実施・反省できる自律的な能力を身につける。同時に、外国語教育の実践者として必要な関連諸科学(言語習得論、学習論等)についての知見を深め、それを授業という実践の場において適切に活用しつつ効果的な授業を行う力、および発展的な自己改善能力、省察能力を身につける。春学期は主に、自己の言語学習について振り返りながら、学習のさまざまな方法について検討し、効果的な学習とは何かについて議論しながら授業をすすめる。
授業計画 第1〜3回 これまでの言語学習について振り返る
第4〜6回 教材研究
第7〜9回 さまざまな学習方法
第10〜12回 効果的な学習とは
第13〜15回 模擬授業の立案・実践・評価
授業時間外の学習(準備学習など) 文献講読では予習が必要となる。また、教材作成や模擬授業の準備などの課外学習もある。受講者の人数によっては、グループ学習を導入する場合もある。学期末にはレポートの課題を課す。具体的な課題内容
は授業時に指示する。
評価方法 授業参加度(50%)・発表(20%)・レポート(30%)をもとに総合的に評価する。
テキスト 文献は授業時に配布・紹介する。
その他