21035 キリスト教学基礎演習III, IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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井上 淳 |
他の科目との関連 | 「ラテン語文法・講読I」および「ラテン語文法・講読II」を履修済みであること。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | Beati qui nunc fletis, quia ridebitis. (今泣いているあなた方は幸いである。あなた方は笑うであろう)〔ルカ6. 21〕 |
授業概要 | キリスト教学の専門的な知識と理解を深めるために、西洋古代・中世のラテン語原書を講読し、キリスト教学研究の基本を学ぶ。 |
学修目標 | ラテン語原書の解読を通して、キリスト教学研究の基礎を培う。 研究発表を通して、キリスト教学研究の基本を体験的に学ぶ。 |
授業計画 | <基礎演習III(春)> ラテン語原書を地道にひたすら読んで行きます。基本的な進み方としては、各人に適当な分量の箇所が割り当てられ、それを自宅であらかじめ解読し、授業において発表してもらい、正誤を検討します。 1. はじめに 2〜15. ラテン語原典を解読し、内容を理解します。 <基礎演習IV(秋)> 演習IVでは、ラテン語原書講読を引き続き行うと共に各自が自分のテーマを選んでそれを研究し、研究発表をしてもらいます。 1. はじめに 2〜15. 研究指導及び研究発表 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業で配布された資料やノート等によって学習したことを復習し、次の授業の理解に備えておくこと。 |
評価方法 | 授業参加度60%、レポート40%で評価します。 |
テキスト | プリントを配布します。 【参考書】 (購入の必要はありません。図書館に入っています): (1) 松平千秋・国原吉之助 共著『新ラテン文法』(東洋出版、1992年). (2) 中山恒夫『古典ラテン語文典』(白水社、2007年). (3) B. L. Gildersleeve & G. Lodge. Gildersleeve’s Latin Grammar. Wauconda, IL: Bolchazy-Carducci Publishers, Inc.,1895. (4) Sir William Smith and Sir John Lockwood. Chambers Murray Latin-English Dictionary. London: John Murray, 1933. (5) 國原吉之助『古典ラテン語辞典』(大学書林、2005年). |
その他 |