21130 キリスト教学演習I, II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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松根 伸治 |
他の科目との関連 | ラテン語の基本的読解力があることが望ましい。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 西洋中世の倫理思想 |
授業概要 | 西洋中世の倫理思想に関して、各自がある思想家のまとまった分量の原典テキストを読んだうえで、その内容の重要性や意義を他の人に説明し、内容の細部について参加者どうしで意見交換・討論をおこないます。まず第一にテキストの正確な読解を重視します。第二に、日本語で自分の考えや主張をきちんとした文章にまとめる力、第三に、それをわかりやすく(ときには面白く)人に伝えるコツを身につけましょう。 |
学修目標 | (1)西洋中世の倫理思想を原典テキストにもとづいて主体的に研究する。 (2)学問的な討論のマナーとプレゼンテーションの技法を身につける。 |
授業計画 | 春学期は、初回のオリエンテーション(授業方針、自己紹介、発表の割当など)の後、第2回〜第15回の授業で研究発表と討論をおこなう。秋学期も引き続き、第1回〜第15回の授業で発表・討論・研究指導をおこなう。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | (1)自分の計画したペースでテキストをじっくり読む。 (2)ハンドアウト(発表用資料)を作る。 |
評価方法 | 発表(50%)とレポート(50%)による。 |
テキスト | なし。 |
その他 |