南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
江川 憲
他の科目との関連
他学科履修
副題 パウロ書簡II
授業概要  ガラティア書の釈義を行いながら、パウロが何故この書簡を書く必要に迫られたか、またその問題に対してどのような解決策と行為モデルを提供しているかを明らかにしてゆきたい。
学修目標  パウロ書簡の中から特に「ガラティア書」に関する総合理解をめざす。
授業計画 1.パウロの生涯について        8.ガラティア書の意味について(2)
2.パウロの神学について(1)     9.ガラティア書の意味について(3)
3.パウロの神学について(2)     10.ガラティア書の意味について(4)
4.パウロの神学について(3)     11.ガラティア書の意味について(5)
5.ガラティア書の構成について(1)  12.ガラティア書の意味について(6)
6.ガラティア書の構成について(2)  13.ガラティア書の機能について(1)
7.ガラティア書の意味について(1)  14.ガラティア書の機能について(2)
                    15.まとめ
授業時間外の学習(準備学習など) パウロ書簡全体をよく読んでおくこと。
評価方法 レポート(50%)講義への参加姿勢(20%)および授業参加度(30%)を総合的に評価する。
テキスト 新共同訳『聖書』(旧約聖書続編つき)
その他