21381 典礼学(総論)
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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市瀬 英昭 |
他の科目との関連 | 「典礼学全体の前提科目」 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 「典礼学の基礎概念を学ぶ」 |
授業概要 | 「本講義は、典礼学全体(総論II、各論I、II)にとって基本となる典礼学の諸概念を整理し統合するために行われる」。 |
学修目標 | 「典礼学の基本となる諸概念のそれぞれの内容とそれらの関連について総合的にまなぶことを目標とする」 |
授業計画 | 1、人間存在にとって典礼祭儀のもつ意義について 2、典礼祭儀の神学および教会生活における位置づけについて 3、典礼祭儀の中心である「過越秘義」について(1) 4、典礼祭儀の中心である「過越秘義」について(2) 5、聖書におけるアナムネーシスについて 6、典礼と生活におけるアナムネーシスについて 7、アナムネーシスとエピクレーシス 8、エウカリスティアとプロスフォラ 9、典礼の歴史について(1) 10、典礼の歴史について(2) 11、典礼集会について(1) 12、典礼集会について(2) 13、典礼祭儀におけるシンボルについて 14、典礼祭儀にみるキリスト教的人間理解(1) 15、典礼祭儀にみるキリスト教的人間理解(2) |
授業時間外の学習(準備学習など) | J. A. ユングマン「ミサ」(福地幹男訳)オリエンス宗教研究所、1992年を読んでおく |
評価方法 | 定期試験で評価する。但し、1/3以上授業を欠席した場合は失格となる。 |
テキスト | 講義資料を配布する。 |
その他 |