南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
柊 曉生
他の科目との関連 IとIIを同一年度に履修すること。
他学科履修
副題
授業概要 基礎的な聖書ヘブライ語の単語と文法を学習することによって、翻訳では味わうことのできない言葉の意味の広がりに接するため、文法の習得とともに、よく知られた聖書の箇所の解説や、ヘブライ語の単語や動詞のもつ意味などを説明しながら、興味を持てるようにすすめてゆく。
学修目標 辞書を使って旧約聖書の簡単なヘブライ語テキストが読めるような基礎をつくることを目標とする。
授業計画 文法の学習
(1)アルファベット、(2)母音符号、(3)発音、(4)準母音、(5)冠詞、(6)接続詞、(7)文章の構成、(8)前置詞、(9)形容詞、(10)指示代名詞、(11)疑問詞、(12)疑問代名詞、(13)人称代名詞、(14)関係代名詞、(15)存在の副詞、(16)名詞の変化、(17)動詞の変化。
(18〜30)聖書の講読(創世記) 
◎毎回、発音の練習、創世記1章の1節ずつの暗唱、単語の暗記、文法の問題等の小テストがある。
授業時間外の学習(準備学習など) 次回の練習問題を準備すること。
評価方法 毎回の小テスト80%、授業参加度20%で評価する。
テキスト 毎回、教材・練習問題プリントを配布する。
その他 欠席を続けるとついてゆけなくなるので毎回出席すること。