22026 人類文化学基礎演習IV1
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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青山 幹哉 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 本学科生は、3・4年次に演習(ゼミ)を履修し、4年次には研究プロジェクト論文(いわゆる卒業論文)を作成しなければなりません。2年次の基礎演習は、そのための準備講座です。各担当教員がそれぞれの専門領域で開講するゼミ形式をとります。 |
学修目標 | 1年次の基礎演習で学んだ技法を応用し、ある特定の学問領域における問題発見法、効果的な発表、議論の仕方、論文(レポート)の書き方などを身につけます。 |
授業計画 | 本演習は、日本史学や文化史学を学ぶための入門科目です。授業は、(1)史学史論、(2)史料論、(3)研究方法、の順に進め、討論・講義・発表などの形式で行います。 1.歴史学は役に立つのか 2.国民史(ナショナルヒストリー)とは何か 3.文化史とは何か 4.史料とは何か 5.実証主義的史料批判 6.史料を読む(1) 7.史料を読む(2) 8.史料データベースを利用する(PC教室使用) 9.研究対象を考える(受講生の分担を決める) 10.先行研究を調べる 11.研究発表をする(1) 12.研究発表をする(2) 13.研究発表をする(3) 14.研究発表をする(4) 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.配付資料を次回までに読み、討論ができるよう、内容を整理してくること。 2.発表課題については、図書館などで十分に調査すること。 3.他の受講生の課題発表に際しても、質問ができる程度には、予習をしておくこと。 |
評価方法 | 授業態度20%、討論参加20%、課題発表30%、期末レポート30%で評価します。 |
テキスト | 必要な資料は、配付するか、大学内でPCにダウンロードできるようにします。 |
その他 | なし |