22027 人類文化学基礎演習IV2
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必 |
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秋学期 |
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大塚 達朗 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 環境考古学入門 |
授業概要 | 本学科生は、3・4年次に演習(ゼミ)を履修し、4年次には研究プロジェクト論文(いわゆる卒業論文)を作成しなければなりません。2年次の基礎演習は、そのための準備講座です。各担当教員がそれぞれの専門領域で開講するゼミ形式をとります。 |
学修目標 | 1年次の基礎演習で学んだ技法を応用し、ある特定の学問領域における問題発見法、効果的な発表、議論の仕方、論文(レポート)の書き方などを身につけます。 |
授業計画 | 1.演習内容のガイダンス 2.考古学における時代区分 3.古環境の復元と考古学 4.考古学が明らかにした生業の変遷 5.考古学が明らかにした道具の変遷 6.行動論的視点と環境開発 7.遊動生活の論文を読む 8.定住生活の論文を読む 9.遊動と定住のちがいの討論 10.ドングリ利用の狩猟集民の論文を読む 11.ドングリ貯蔵の意義を考える(討論) 12.ドングリのフィールドワーク(名古屋キャンパスにて) 13.フィールドワークの報告(ポスターセッション) 14.フィールド・ワークと考古学の関係 15.環境考古学のまとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.人類学博物館を日ごろ見学しておくこと。 2.復習すべきことは、授業中に指示する。 3.予習すべきことは、授業中に指示する。 |
評価方法 | 授業参加度(30%)と学期末レポート(70%)で評価する |
テキスト | 必要に応じてプリント資料を配布する。 |
その他 |