南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
4
担当者
青山 幹哉
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要  人類文化学演習I、IIの成果を受けて、特定の学問分野や方法論にさらに深い専門的理解を得させ、それをとおして個々の学生が自分の研究課題を設定し問題理解を深化させて、大学での勉学の総仕上げとしての論文作成につなげていくよう指導する。
学修目標 研究プロジェクト論文(いわゆる卒論)の作成に必要な力をつけること。
授業計画  春学期には、歴史学を考える視野を広げ、受講生各自の研究テーマの発見と学術論文作成にあたっての準備作業をおこなう。各自の準備経過発表を順次おこない、全員で検討する。
1.学術論文の書き方について
2〜5.研究テーマ選定のための準備作業
6〜7.論文構想発表
8〜11.文献・史料の収集と読解
12〜14.研究史の整理と分析視角・作業仮説についての検討
15.まとめ

 秋学期には、春学期の成果に基づいて、各自の研究を進展させ、論文執筆に必要な考察をおこなう。各自の研究経過発表を順次おこない、史資料の読み方、論理展開等について全員で検討する。
 1〜2.研究進捗状況についての発表
 3〜4.論文中間発表
 5〜10.個別の論文内容についての発表
 11〜15.論文の内容・体裁等についての個別指導
授業時間外の学習(準備学習など) 与えられた課題について、充分な時間をかけて調査・検討をしてくること。
評価方法 研究発表40%、質疑応答30%、レポート30%で評価する。
テキスト 必要な場合、指示する。
その他