22606 考古学実習II
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選 |
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夏期前半 |
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2 |
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2〜4 |
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渡部 森哉 |
他の科目との関連 | 考古学実習I、IIを両方受講することが望ましい。 どちらを先に受講してもかまわない。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 遺跡の測量 |
授業概要 | この実習では遺跡を観察し、遺跡の図面を作成する方法を学ぶ。遺跡のある場所の地形と遺構を二次元上に図示するための方法を学ぶ。これによってこれまで刊行されている遺跡の調査報告書を理解し、分析する力を身につける。 |
学修目標 | 遺跡の情報を図面化する技術を習得する。また遺物実測の基本を学び、発掘報告書に掲載されている図面の見方を学ぶ。 |
授業計画 | 1. イントロダクション 機材の扱い方 2〜14.遺跡の測量 15. 報告書の作成 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 考古学の本、報告書にある遺構の図面をよく見て、どのような情報が含まれているか、理解しておくこと。 |
評価方法 | 授業参加度が70%、レポートが30%。 |
テキスト | 適宜指示する。 |
その他 | 2011年8月3日(水)、8月4日(木)、8月5日(金)、8月6日(土)の4日間、遺跡に通って測量を行う。またその前に、オリエンテーションと、機材の扱い方の指導を行う。 愛知県豊田市内の遺跡の予定である。交通費は各自が負担する。また、図面作成のための文房具も各自に準備してもらう。 |