22614 文献資料講読(西洋)A
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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服部 裕幸 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 現代英米の人文学文献を読む |
授業概要 | 英語の文献資料を(何らかの形で)使って人文学の諸分野を研究する基礎的能力を養う。 |
学修目標 | 英語で書かれた人文学の文献資料を利用できるようになること。 |
授業計画 | 演習形式で行ないます。毎回、最低2名はあらかじめ担当者を決めておき、学生向けに簡単な英語で書かれた人類学や哲学や言語学の文献の「さわり」の部分を訳していきます。そのあと、時間が余れば(普通は余ります)、事前に訳の担当に当っていない人にも one sentence だけ訳してもらいます。訳した人は、事前に担当者として当っていた人であると否とにかかわらず、全員、発表後、訳文を清書し、教員へメイルで送ります。こうして学期末にオリジナルの翻訳(抄)が出来上がることになります。1回あたりの進度はあまり速くありません。最初に教員が手本を示します。小レポートの提出を求めることがあります。その内容は授業の中では読めなかった部分の少しばかりの訳出です。 1.ガイダンス 2〜14.テキスト購読 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 担当者にあたっていると否とにかかわらず必ずテキストの該当部分を十分調べておくこと。特に音読もしておくこと。自分の訳文の完成版を授業後に清書すること。 |
評価方法 | 授業参加度50%、毎回の訳文の清書・レポート50% |
テキスト | コピーして配布します。 |
その他 | 英和辞典は必ず持参すること。(電子辞書でもかまいませんが、研究社のリーダーズ英和辞典クラス以上のものが望ましい。) |