23149 心理人間学演習III,IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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4 |
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神谷 俊次 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 各自が心理学に関連する研究テーマをもち、テーマにそった文献収集や研究計画の立案、研究の遂行、研究論文の作成までを行う。 |
学修目標 | ・心理学関連文献の読解力を身につける。 ・討論を通して文献を批評する力を身につける。 ・実証的な心理学研究の方法を学ぶ。 ・他の受講生の研究に対する建設的なコメントができるようになる。 ・実証的な研究を立案できるようになる。 |
授業計画 | 通常の授業だけでは、各自のテーマにもとづく研究を遂行できないので授業時間外での個別研究指導を行う(授業時間の前後に個別指導の時間を設定)。 心理人間学演習III 1 心理学研究法について 2 研究の進め方 3 文献収集法(PsycINFOの使用法) 4〜5 研究論文の輪読 6〜10 受講生による研究発表 11〜15 各自の研究テーマの発表 心理人間学演習IV 1 心理学論文の書き方 2 文献レビューの仕方 3〜9 各受講生の研究計画の発表 10〜12 データ分析法 13〜15 研究成果の発表 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.各自の研究の推進は、授業時間外の自発的な取組による。そのため、文献収集、文献講読、レビュー論文の作成などにかなりの時間を費やすことが必要となる。 2.授業時間以外に個別指導を行うが、そのための準備学習が必要となる。 3.個別相談や受講生同士のディスカッションのためにMoodleを利用する。Moodleサイトを閲覧し、議論に参加することが求められる。 |
評価方法 | 心理人間学演習III:文献発表(2割)、授業参加度(3割)、文献レビュー論文(5割)に基づき評価する。 心理人間学演習IV:文献発表(4割)、授業参加度(6割)によって評価する。 |
テキスト | 使用しない |
その他 | 夏休みにゼミ合宿を予定している。 |