24111 日本文化学演習I
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必 |
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春学期 |
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坂本 正 |
他の科目との関連 | 「日本語教授法I」「日本語教授法II」「日本語教育文法」「第二言語習得研究」「日本語の教育と学習」「日本語教育教材研究」「日本語の会話教育」「日本語の音声教育」「日本語能力評価法」 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 日本語教育と第二言語習得研究 |
授業概要 | 春学期は、日本語教育や第二言語としての日本語の習得に関して、迫田(2002)を履修生全員で批判的に読み、第二言語習得研究の成果をいかにして日本語教育に応用するか、また、日本語教育に貢献できるような第二言語習得研究とはどういうものかを考える。 |
学修目標 | 第二言語習得研究の基本的な概念、理論の理解を深めることを目標とする。 |
授業計画 | 1.コースのオリエンテーション 2.第二言語習得研究はなぜ必要か 3.第二言語習得研究の発達 4.第二言語習得の理論・モデル(1) 5.第二言語習得の理論・モデル(2) 6.第二言語習得にかかわる要因(1) 7.第二言語習得にかかわる要因(2) 8.バイリンガリズムと年少者教育 9.第二言語習得研究の方法 10.第二言語としての日本語の習得研究 11.日本語の習得研究と日本語教育 12.データ分析方法の理解のために 13.第二言語習得研究のキーワードおよび関連用語(1) 14.第二言語習得研究のキーワードおよび関連用語(2) 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 次に学ぶテキストの章を、各自事前に読んで、理解しにくい点をまとめ、授業で質問する。 |
評価方法 | 授業貢献度(30%)、筆記試験(70%) |
テキスト | 迫田久美子(2002)『日本語教育に生かす第二言語習得研究』アルク |
その他 |