南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
4
担当者
鎌田 修
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要 日本文化学演習IIで学んだ談話分析と日本語教育の知識、さらに、日本語学習者との共同研究をもとに卒業論文・プロジェクトのテーマにとりかかる。クラス全体で取り組むテーマについては指定された論文等を全員で討議し、学生各個人のテーマについては定期的発表を行なう。
学修目標 1.これまで採集した接触場面データから卒業論文・研究プロジェクトのためのテーマを取り上げ、それに関わる文献を読む。
2. 談話分析と日本語教育に関わる文献を読み各自の研究テーマの肉付けを行なう。
3.日本文化学演習IVへの橋渡しを図る。
授業計画 1〜3.接触場面と談話分析
4〜6.談話分析と日本語教育
7,8.卒業論文の書き方
9,10.卒業論文の書き方
11〜14.卒業論文・研究プロジェクトの発表と討議
15.春学期のまとめ
授業時間外の学習(準備学習など) 次に学ぶ課題(テキストの章など)を各自事前に学習しておき、理解しにくい点等をまとめ、授業で質問する。
評価方法 授業参加度30%、プレゼンテーション30%、レポート40%
テキスト 1.『談話分析のアプローチ』林宅男編著(2008)研究社
2.『新世代の言語学』飯野公一他(2003)くろしお出版
その他