南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1〜4
担当者
吉川 望
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要 毎回の講義と文章作成演習において、課題をよく意識することによって説得力のある明晰な文章を書く力を身につける。演習では、主に日本語・日本語教育・日本文化・日本文学・教職に関するテーマで、小論文・論作文・エッセイを書く。書いたものは添削され、次の回で返却を受ける。
学修目標 ・論理的で明快な文章を書くための基本的な手順や技法を習得する。
・書くことを通して自分の考えを問い、深める経験を積む。
授業計画 1.オリエンテーション
2.書式のルール
3.表記のルール
4.文を書くときの注意点
5.文章の構成
6.1〜5回の復習 他の人が書いた文章を添削する
7.問いの立て方
8.資料の扱い方1 引用のルール
9.資料の扱い方2 適切な引用をする
10.推敲の観点と方法
11.1〜10回の復習 他の人が書いた文章を添削する
12.エッセイを書く1
13.エッセイを書く2
14.エッセイを書く3
15.まとめ
授業時間外の学習(準備学習など) ・毎回の授業内容を復習すること。
・添削・返却された文章をよく見直すこと。
評価方法 授業内の課題で評価する(100%)。
テキスト 庄司達也・山岸郁子・小野美典・安達原達晴『日本語表現法 21世紀を生きる社会人のたしなみ』(翰林書房、2007年4月)
その他