24626 日本語能力評価法
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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村上 京子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | |
学修目標 | 1.日本語教育における評価の種類とそれぞれの目的や特徴を述べることができる。 2.信頼性・妥当性の意味と検討の方法を理解し、説明できる。 3.テストの作成および実施後の処理、項目分析・テスト改善の方法を学び、コンピューターで実際に処理ができる。 4.テストの波及効果について理解し、例をあげて説明できる。 5.作文の評価を実践し、技能の評価の際に留意すべき事柄を指摘できる。 |
授業計画 | 1.日本語教育における評価 2.日本語のテストの種類・形式 3.評価の基準とシラバス 4.テストの開発・改訂 5.テスト結果の記述( 平均・標準偏差・偏差値etc.) 6.SP表を作る 7.相関係数の意味とその利用 8.テストの項目分析・信頼性 9.テストの妥当性 10.テストの波及効果 11.技能の評価 12.技能の評価 13.テストとカリキュラム 14.ディスカッション 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 指定の資料を事前に読み、課題を提出する |
評価方法 | 授業への参加度20%、演習問題(FD提出)20%、試験60% |
テキスト | 配布資料。 参考図書として J.D.ブラウン著、和田稔訳 1999 言語テストの基礎知識 大修館書店 Bachman,L.F.& Palmer,A.S. 1996 Language Testing in Practice,(言語テスト作成法 2000 大友賢二ほか監訳 大修館書店) |
その他 |