40031 文学研究の基礎(演劇)
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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佐竹 謙一 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 授業では基本的にスペイン演劇を扱い、各時代の作品にみられる社会的要素、作者の意図、演劇理論などに触れながら、文学と社会とのかかわりを探る。 |
学修目標 | 各時代の代表的な作家および作品を繙くことによって、演劇の役割とそれが人々に及ぼす影響を確認してもらうことを目的とする。 |
授業計画 | 1.スペイン演劇とは何か 2.—4.中世の演劇 5.—8.黄金世の演劇 9.18世紀の演劇 10.—11.19世紀の演劇 12.—14.20世紀の演劇 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 毎週授業の終わりに、翌週とりあげる作品を発表するので、その作品を読んでおくこと。 |
評価方法 | レポート(11月初旬に提出/A4、6枚程度)(50%)と定期試験(50%) |
テキスト | 参考文献:佐竹謙一『スペイン黄金世紀の大衆演劇』(三省堂) 牛島信明編『スペイン黄金世紀演劇集』(名古屋大学出版会) カルデロン・デ・ラ・バルカ『カルデロン演劇集』(名古屋大学出版会) 佐竹謙一『概説スペイン文学史』(研究社) |
その他 |