南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3
担当者
奥田 博子
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 説得行為としてのコミュニケーション
授業概要  私たちは、日々の生活の中で、用いられるメディア媒体、文化や生活、また、時と場所によって様々な説得(レトリック)を使い分けてコミュニケーションを行っています。新聞・雑誌や歌詞といった言語テクスト、広告や映画などの映像テクストを主な研究対象として、コミュニケーションを捉えなおします。
学修目標 1.コミュニケーション理論とその事例分析の英文テキスト講読を通して、コミュニケーションを説得行為として読み解く力を身につける。
2.批評実践として実際に行った分析のグループ発表を行う。
3.春学期と秋学期各々、英語でのresearch paperを提出する。
授業計画 1〜3 クリティカルにエッセイを書く     1〜3 テーマについて考える
4〜6 分析的なリーディングをする      4〜6 情報収集と構成
7〜9 叙述的分析              7〜9 分析と再考
10〜14 事例分析               10〜14 推敲
15   リサーチの進捗状況についての報告   15   リサーチの進捗状況についての報告
授業時間外の学習(準備学習など) 授業の前準備として、グループでの研究発表の準備ないし配布されたプリントに目を通しておくこと。
評価方法  授業参加度(20%)、討論への参加(40%)、英語でのリサーチ・ペーパー(40%)で評価を行なう。
テキスト 適宜指定およびプリント配布。
その他