41308 演習I
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必 |
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春学期 |
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西村 貞雄 |
他の科目との関連 | 経済研究の基礎(ミクロ経済学)、国際経済学を履修のこと |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 「経済研究の基礎(ミクロ経済学)」の考え方を復習し、それを具体的な社会問題へ適用する分析を学ぶことによって、さまざまな要因が依存し合っている社会問題を表層的に理解するのではなく、依存関係のなかから処方箋を導き出す考え方を追求する。伝統的なミクロ経済学だけでなく、できれば情報の経済学についても触れていきたい。 |
学修目標 | 経済学の理論とくにミクロ経済学の考え方が、実際問題の分析にどのように利用されるのかについて、その見方、センスを学ぶ。 |
授業計画 | 春学期はミクロ経済学を社会のさまざまな現実問題に適用して分析した下記のテキストの諸章をグループに割り当てて報告させ、それについてのディスカッションを通じて、経済学的な考え方を習得する。 1−7 Economicsからミクロ経済学の章をえらんで割当て、発表を通じてミクロ経済学の基礎を学ぶ。 8−9 ミクロ経済学復習の講義。 10−15 The Economics of Public Issuesに教材を移して発表を行い、ミクロ経済学の応用を学ぶ。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業で指示する。 |
評価方法 | 授業での報告60%、学期末レポート40%。 |
テキスト | R. Miller, D. Benjamin, and D. North, The Economics of Public Issues (15 ed.), Pearson, 2007. Paul Krugman and R, Wells, Economics, Worth, 2006 その他も適宜利用する。 |
その他 |