南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
3
担当者
西村 貞雄
他の科目との関連 経済研究の基礎(ミクロ経済学)、国際経済学を履修のこと
他学科履修 不可
副題
授業概要 「経済研究の基礎(ミクロ経済学)」の考え方を復習し、それを具体的な社会問題へ適用する分析を学ぶことによって、依存関係のなかから諸問題の処方箋を導き出す考え方を追求する。また後半は必要に応じてマクロ経済学の基礎にもふれながら国際経済学の分野に議論を集約していきたい。
学修目標 経済学の理論とくにミクロ経済学の考え方とその実際問題への適用の方法を学んだうえで、その延長として国際経済学の基礎理論を学ぶ。
授業計画 春学期に引き続き下記のテキストの諸章をグループに割り当てて報告させ、それについてのディスカッションを通じて、経済学的な考え方を習得する。
1−8 Economics からマクロ経済学の章をえらんで割当・発表を行う。
9−10 マクロ経済学復習の講義。
11−15 The Economist などのジャーナルから文献を選び発表する。
授業時間外の学習(準備学習など) 授業で指示する。
評価方法 授業での報告60%、学期末のレポート40%。
テキスト R. Miller, D. Benjamin, and D. North, The Economics of Public Issues (16 ed.), Pearson, 2009.
Paul Krugman and Robin Wells, Economics, Worth, 2006 より若干の章。
その他も適宜利用する。
その他