南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
4
担当者
西村 貞雄
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 国際経済問題の分析
授業概要  3年生の演習に引き続き、各学問分野の基礎的概念、方法論を学ぶとともに、それぞれの研究領域に関する知識と研究方法、研究動向に関する知見をさらに深める。平行して、受講生は個々の関心に従い研究テーマを設定し、必要な資料・文献を集め、批判的に検討し、秋の卒業論文作成の準備とする。
学修目標 国際マクロ経済問題への理解を深め、卒論の作成につなげる。
授業計画  金融危機の国際的波及をはじめとするグローバリゼーションのもとで発生する様々な問題を採りあげ経済学的に評価していく。春学期は、秋学期に集中する卒業論文作成のための予備的作業をおこなう。広い視点から問題をサーベイし、次第に焦点を絞っていくためのレポートを課す。
1−5:ミクロ経済の国際経済学への応用、とくに貿易問題。
6−10:国際経済のマクロ経済的側面の分析。
11−15:The Economist などのジャーナルの文献の割当・発表。
授業時間外の学習(準備学習など) 授業で指示する。
評価方法 授業中の報告50%、学期末レポート50%。
テキスト プリントを配布する予定。
その他