41651 基礎英語通訳法
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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毛利 雅子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 基礎通訳技能練習を通して、通訳者として求められる基本的な技術と知識を習得する。また、理論理解にも重点を置き、教材としては、現場で使用された講演会、会議、ニュース、などから利用する。通訳技能習得のためには、文法力・語彙力・背景知識も必要となるので、リーディングアサインメントも課す。 |
学修目標 | 英日:頭からの理解、瞬時のアウトプットを目標とする。 日英:短文・単文レベルから、分かりやすい英語への訳出を目標とする。 |
授業計画 | 「通訳とは何か」を理解し実践練習を通じて通訳の基礎を習得する。短いスピーチから一定の会議スピーチ通訳までカバーできるよう目指す。 1.オリエンテーション、クラス概要説明 2−4.基本通訳トレーニング(shadowing, sight translation, quick response, retention, laggingなど)と簡単なスピーチ、あいさつ通訳練習・実践(注:第2回以降は、学生の進度により変更。) 5−14.逐次通訳練習・実践(スピーチ全般・講演会・ニュースなど)、およびそのための背景知識導入(リサーチやリーディングアサインメントなども含む。) 15.最終パフォーマンス |
授業時間外の学習(準備学習など) | (1)翌週の課題を配布していくので、必ず単語調べと背景のチェックをしておくこと。 (2)背景知識も重要な要素なので、日頃から、新聞に目を通しておくこと。 |
評価方法 | クラス内パフォーマンス(60%)、期末パフォーマンス(20%)、期末レポート(20%)。 |
テキスト | 『通訳の技術』小松達也著(研究社) 通訳理論は担当者よりプリントを配布する。 |
その他 |