南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
3・4
担当者
宮川 佳三
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 国際政治・経済・社会の英語:リーディングとリスニングとライティング
授業概要  国際政治・経済・社会のニュースを読んだり、聞いたり、ビデオを見たりして、世界の経済・政治・社会の動向を理解しながら、読む力、聴く力を増大させ、英語の表現、英文の構造、英文記事全体の構造等に自分自身で近づき、実際に国際政治・経済・社会の諸問題について英文エッセイを書く。
学修目標  中・上級の英語運用能力を身に付けることをめざす。特に日常生活で国際政治・経済の問題、日本の国内政治・経済・社会の問題を話すことが出来るようにする。つまり知的な内容のある話題を話し合えるようになることをめざす。
授業計画  授業は1学期15回で、毎週次のことを繰り返し行なう。
 リーディングのために、英字新聞・雑誌の記事・論説・解説を利用し、リスニングのために、ABC、CNN、PBS、NHK-BS、BBCの番組を使用する。多くの予習を課し、特にリスニングに関しては、番組を録音し、全文ディクテイションや要約「英文」の宿題をひんぱんに課す。授業ではリーディング及びリスニング資料の分析・理解を各自に求める。英語での議論・討論・意見の交換を行うことができればいいと思っている。受講者の積極性に期待する。
授業時間外の学習(準備学習など) このクラスは必らず宿題が課される。
評価方法  小テストと宿題としての英文エッセー30%、授業への参加度20%、定期テストないしはレポート(エッセー)50%で評価する。
テキスト 新聞・雑誌の記事・論説・社説(すべて英文)約50〜60件を資料として使用。
その他 この講座では日本語と英語の二言語を用いる。英語の割合を多くしたい。