42311 スペイン史
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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角田 哲康 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 文化の十字路と呼ばれるイベリア半島には、多くの民族がそれぞれの足跡を残した。多様性に富むこの足跡のもつ意味を見極めながら、スペインという国が形成されてきたプロセスを概観する。これによりスペインという国の根底に流れている「スペインの本質」にせまり、今日のスペインの在り方についても考えていきたい。 |
学修目標 | イベリア半島における史実を考察し、スペインの歴史の基礎を学び、さらにその時間の流れを通してスペインという国の特徴についても考えていく。 |
授業計画 | 1.スペインとは 2.ローマ支配から西ゴート支配へ 3.イスラーム世界とスペイン 4.コルドバと後ウマイヤ朝 5.レコンキスタ 6.ハプスブルク・スペイン 7.黄金世紀とルネッサンス 8.大航海時代 9.スペイン没落とブルボン王朝 10.スペイン独立戦争 11.イサベル二世とカルリスタ戦争 12.共和制と王政復古 13.1898年の世代 14.第二共和政とスペイン内戦 15.フランコから現代へ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 事前に配布する資料に目を通し、指示された項目について調べておくこと。 指示された文献について予習を行うこと。 |
評価方法 | 授業への積極的取り組み50%、レポート50%で評価する。 |
テキスト | 各授業テーマに応じて資料を配布する。 |
その他 |