42356 スペイン法
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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黒田 清彦 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | スペイン生活の体験を踏まえて最新情報に配慮しつつ、できるだけ広くスペイン法の概要に接近します。もっともすべての法分野をカバーすることはできません。半分は憲法、主として統治機構につき講義する予定です。 |
学修目標 | スペイン法を学ぶことによって、日本法を見直し、あるいは我が国の法におけるとは異なる価値観を彼国の法に見出すことにより、国際的視野を涵養することを目標とします。「国際」というのは、「国」の存在を前提とした概念であり、他国を知りかつ自国を知るが故の国際性であると考えるからです。 |
授業計画 | 1.序論 2.近時の重要法令(1) 3.近時の重要法令(2) 4.近時の重要法令(3) 5.理解度確認試験 6.現行憲法成立の経緯 7.議会君主制 8.立法 9.行政 10.司法 11.地方行政 12.中間試験 13.企業法(1) 14.企業法(2) 15.予備(補足など) |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.第1週目の序論では、基礎知識確認の小テストを行う。 2.第2週目以降のレジュメを事前に配布する。上記【授業計画】を参照して、レジュメ内容に目を通しておくこと。 |
評価方法 | 定期試験(中間試験を含む)が80%、小テストが20%の割合で評価します。 |
テキスト | 参考書:日本スペイン法研究会ほか『スペイン法入門』嵯峨野書院(5,080円) |
その他 | 私は、「話は具体を以て良しとすべし」との教訓を常に念頭に置いています。そのため、実例・体験談やエピソードあるいは例え話を用いて、できるだけ抽象的で難しい話になることを避けるようにします。一方では法学部生でない受講生、他方ではスペインに関する知識の少ない受講生の存在を考慮していることを御理解願います。 実施予告の上で、授業中に小テストを行います。これを正当な理由なしに受けなかったり、小テストや中間試験の答案返却に応じないと、履修放棄とみなされます。担当教員に正当な理由を届け出た場合は、履修放棄とみなしません。 |