南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
3・4
担当者
佐竹 謙一
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要 スペイン文学の中から20世紀の小説(ペレス・ガルドスやビオ・バローハなどを予定している。/いずれもやや難しい)を1作選び、セメスターを通じて原書を実際に翻訳しながら、翻訳のあり方を考える。
学修目標 受験英語の訳出方法から離れてもらうこと。自然な日本語に訳す際に、「翻訳とは日本語との格闘である」ということに気づいてもらうこと。
スペイン語翻訳法Iで基本的なことに触れるので、ここではもっぱら翻訳を実践する。
授業計画 1.翻訳の実践1 (P弛 Baroja, Cuentos)
2.翻訳の実践2 (P弛 Baroja, Cuentos)
3.翻訳の実践3 (P弛 Baroja, Cuentos)
4.翻訳の実践4 (P弛 Baroja, Cuentos)
5.翻訳の実践5 (P弛 Baroja, Cuentos)
6.翻訳の実践6 (P弛 Baroja, Cuentos)
7.翻訳の実践7 (P弛 Baroja, Cuentos)
8.翻訳の実践8 (P弛 Baroja, Cuentos)
9.翻訳の実践9 (P弛 Baroja, Cuentos)
10.翻訳の実践10 (B, P屍ez Gald耀, La de Bringas)
11.翻訳の実践11 (B, P屍ez Gald耀, La de Bringas)
12.翻訳の実践12 (B, P屍ez Gald耀, La de Bringas)
13.翻訳の実践13 (B, P屍ez Gald耀, La de Bringas)
14.翻訳の実践14 (B, P屍ez Gald耀, La de Bringas)
15.まとめ
授業時間外の学習(準備学習など) 「スペイン語翻訳I」ではさほど文法・読解能力を問わないが、この授業に関してはスペイン語の中級以上の文法・読解能力が要求されるので、受講者はスペイン語の基礎をしっかりと身につけておくことが重要である。毎回原書を数ページ読み進むことを目標とし、参加者全員に訳させるので、そのつもりで予習は必ずしておくこと。
評価方法 出席重視は言うまでもないが、評価方法は下記の通りとする。
毎回の授業における翻訳の出来具合(30%)、授業以外に配布するプリントの翻訳(30%)、筆記試験(40%)
テキスト 作品についてはプリントを配布する。
各自、毎回必ず紙媒体の辞書を用意すること(電子辞書だけでは翻訳はしょせん無理)。
その他