43446 フランスの政治
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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森 千香子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | フランスの文化政策 |
授業概要 | 本講義はフランスだけでなく、日本でも近年脚光をあびるようになった文化政策に焦点を定め、具体的にどの分野でどのような取り組みが行われているのか、またそれが社会のその他の領域にどのような影響を与え、どのような問題を提起しているのかを、フランスを中心に、日本、合衆国などの事例にも言及しながら考える。 |
学修目標 | フランスの諸政策のなかでも、歴史的に重要な意味をもち、同国の特色を形成してきた「文化政策」に光をあて、それを通じてフランス政治の変容と今日の課題を考察する。 |
授業計画 | 1.はじめに−−「政治」の意味とフランス政治の基本概念 2.フランス文化政策の歴史的変遷 3.文化政策の基本的枠組 4.文化財保護政策(1) 5.文化財保護政策(2) 6.美術館政策(1) 7.美術政策館(2) 8.舞台芸術政策(1) 9.舞台芸術政策(2) 10.文化産業への介入(1) 11.文化産業への介入(2) 12.アーチストの養成(1) 13.アーチストの養成(2) 14.フランス文化政策の総括と新たな課題 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業の復習ならびに授業時間内に与えられた参考文献を読む |
評価方法 | 期末試験が80%、中間レポートが20% |
テキスト | プリントを配布。参考文献は随時指示。 |
その他 |