南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
3・4
担当者
真野 倫平
他の科目との関連
他学科履修
副題 フランスの日本マンガ論を読む
授業概要 フランスの言語・文学・社会・歴史・文化・思想・政治・法制などに関わるフランス語専門文献を批判的・分析的に読む。さまざまな研究対象と研究の方法論に触れながらフランス文化全般に関する多面的な専門知識と教養を身につけ、同時にフランス語の読解能力も高める。
学修目標 文献講読を通じて、1・2年次に学習した文法の整理を行うと同時に、専門文献を読みこなすだけの読解力を身につける。
授業計画 日本のマンガを特集したフランスの美術雑誌を読む。現代のフランス人が日本文化をどのようにとらえているのか、それは日本人自身の理解とはどのように異なるのかを考えることで、異文化理解について考える機会としたい。講読の授業であるので受講生は予習を怠らないこと。
1   はじめに:フランスにおける日本文化の受容について
2〜14 テキスト講読
15   まとめ
授業時間外の学習(準備学習など) テキストは事前に配付するので、履修生は授業前に必ず予習をしておくこと。
評価方法 試験
テキスト Beaux Arts hors-s屍ie, Qu’est-ce que le Manga ? 2008.(プリントで配付)
その他