南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1
担当者
大竹 弘二
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要 「ドイツ研究入門I・II」は、ドイツ学科の学生が今後より専門的な研究をすすめるうえで必要となる、ドイツに関する基礎的で概括的な知識の獲得と、研究方法の修得を目指す。「ドイツ研究入門II」では、1945年以降のドイツの歴史と社会についての基本的な知識を身につける。また、それに関連したレジュメやレポートの作成を課題として課すことで、基本的な研究方法の習得も図ることにする。授業にさいしては、映像資料なども適宜利用するつもりである。
学修目標 レジュメやレポートの作成など、専門的な研究を行なうために必要となる基礎的な研究方法を修得する。また、現代ドイツについての基本的な知識を身につける。
授業計画 1.導入
2.〜5.戦後ドイツの主要問題(難民問題・過去の克服・東西分断)
6.〜8.東西ドイツの発展
9.〜11.1960〜70年代の反体制運動と「新しい社会運動」
12.〜15.東ドイツの解体と統一ドイツの諸問題
授業時間外の学習(準備学習など) そのつど授業のなかで、ドイツ現代史に関するレポートやレジュメの作成を課題として課すので、受講者はきちんと提出すること。
評価方法 レポートなどの課題が50%、定期試験が50%
テキスト
その他