南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1〜4
担当者
林田 雄二
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要 ドイツ語の演劇作品を読み、解釈し、かつ実際に舞台形式で上演する。ドイツ文学の主ジャンルをなす演劇を、単に受動的に読むのではなく、それを実際に演じてみることによって、作品をよりよく理解することがこの講義の目的である。
学修目標 1.テキスト翻訳をしながら作品内容を検討する。
2.作者の思想を研究する。
3.作品が書かれた時代背景、作品が演じられている時代を研究
4.実際に作品を上演する
授業計画 作品研究
1〜2.作品選択
3〜4.作品講読
5〜6.作家研究
7〜8.時代背景研究

演劇練習
9〜10.ドイツ語発音の基礎
11〜12.ドイツ語表現(ダイアローグ使用)
13〜15.選択作品の上演練習
授業時間外の学習(準備学習など) ギリシャ悲劇、シェークスピア、モリエール、ラシーヌなど、ドイツ以外の演劇作品にも親しんでほしい。
評価方法 講義への積極的参加が40%、演劇上演のための関与が40%、上演作品についてのレポート20%
テキスト 未定
その他 作品上演は11月下旬か12月中旬を予定している。
上演のために8月下旬か9月上旬に、1週間程度の合宿を計画している(費用30,000円程度)。作品で主要な役割を担う学生の参加が求められる。また、10月、11月は、週3回ほど、17時から19時まで集中練習を行う。特に10月以降の出席は必須である。