南山大学

 
指定
期間
夏期後半
単位
年次
3・4
担当者
東  尚史
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要  ドイツの法制のうち、ドイツ国家を理解する上で特に役立つ題目を中心に論じる。具体的には、ドイツの憲法(基本法)の史的背景、基本構造を中心的テーマとする。また、現在のドイツ社会で関心の高い問題と、それに対する法整備について論じる。
学修目標  憲法を中心に、法制に関する基本情報の学習を通じて、ドイツという国家をより深く理解することを目標とする。
授業計画  以下のテーマを講ずる。(1)ドイツとドイツ法の歴史 (2)ドイツ基本法の基本原理 (3)国家機関 (4)基本権(人権) (5)旧東独問題と法制 (6)国籍と外国人問題 (7)環境関連法制
1〜3.ドイツ法の歴史
4〜5.ドイツ基本法の基本原理
6〜8.国家機関
9〜12.基本権(人権)
13.  旧東独問題と法制
14.  国籍と外国人問題
15.  環境法制
授業時間外の学習(準備学習など) 新聞や雑誌、ネット等で、ドイツの時事について、日頃から情報を得ること。
評価方法 期間中に小テストを実施(100%)
テキスト 特にありません
その他