南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
3・4
担当者
小坂 光一
他の科目との関連
他学科履修
副題 ドイツ語の口語文法
授業概要 ドイツ語の口語(話しことば)特有の言語現象に焦点を当てて解説すると共に、文成分の配列、時称の選択、心態詞の選択、リスニング・テクニックなどに関する演習を行う。
学修目標 話しことばの文法を習得すること、その文法に基づいて話しことばの理解能力を得ることを目指す。
授業計画 1 ガイダンス、授業資料の配付
2 口語文法の特徴(特に、文体、語彙、時称の選択)
3 文成分の配列(特に前域と中間域の関係)
4 会話における「共同構成」現象(先行発話と前域の関係)
5〜6 上記のことがらに関する演習
7〜13 心態詞・話法の不変化詞の練習とリスニング演習
14 非常に高度な会話の理解
15 全体のまとめ
授業時間外の学習(準備学習など) 「文体比較」を扱うときは前もって課題を与えるので、分担箇所に関して十分に準備すること。心態詞に関しては予習よりも復習に重点をおくこと。リスニング練習の場合は予習・復習をしにくいので、授業中
にすべてを解決する努力をしてもらいたい。
評価方法 授業への貢献度が50%、試験が50%
テキスト プリントを使用する
その他