南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2
担当者
小林 寧子
他の科目との関連
他学科履修
副題
授業概要 (I)
 基礎文法の修得を前提とし、基礎的な読解力を養う。具体的には文法事項に留意した精読を旨とし、比較的易しいテキストをじっくり読むなかで、初級文法を確認しつつ、語法を学ぶ。また新たに中級レベルの文法事項をその過程で解説する。

(II)
 IIはIにひきつづき、文法事項を正確におさえた丁寧な読解の指導を行う。テキストは平易な小説もしくはエッセーを用い、語彙を増やしていく。中級レベルの文法と語法の学習の完成をめざす。
学修目標 インドネシアの中学校の教科書レベルの読物が、文法的に支障なく読める程度の読解力を修得することをめざす。
授業計画 中級インドネシア語I読解
インドネシアの小学生中学生向けの読み物を使用して、学生の語彙力、文法力の向上をはかりながら、授業を進める。
Asyユ rari, dkk
Ilmu Penfetahuan Sosial SD untuk Kelas V
Penerbit Erlangga, 2006
1〜8.毎回2頁程度。
9〜14.速読を試みる。
15.  文法・単語の復習

中級インドネシア語II読解
インドネシアの中学校の社会科・歴史の教科書を使用して、インドネシアに関する基本的な知識(用語、歴史)を獲得しながら通常のインドネシア語を読む練習をする。
1〜5.Kewarganegaraan 1 (Untuk Kelas 1 SMP),
    Yudhistira, Jakarta, 2006.
6〜10.Agama Islam (Untuk Kelas 2 SMP),
    Yudhistira, Jakarta, 2006
11〜15.Pengetahuan Sosial Sejarah SMP (Untuk Kelas VIII)
    ESIS, Jakarta, 2004.
授業時間外の学習(準備学習など) ネットで、インドネシア語のTVを見てください。
評価方法 授業参加度40%、定期試験60%により評価する。
テキスト
その他