45774 東南アジア特殊研究B
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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加納 寛 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | タイ服飾近現代史を通してみる国家と文化 |
授業概要 | タイにおける服飾の近現代史を通して、近代国民国家と文化との関係を考える。履修者は、宿題レポートや授業時間内に課される作業、講義を通じて、自らの努力によりながら問題に迫っていくことになる。 |
学修目標 | 講義終了時、履修者は、 1、タイ文化の概要について説明できる。 2、タイ服飾史の概要について説明できる。 3、近代国民国家と「文化」との関係について、例を挙げながら論じることができる。 4、我々を取り巻く服飾や日常生活文化について、「当たり前」のものとしてではなく、より分析的・批判的に見つめることができる。 |
授業計画 | 1.イントロダクション 2.東南アジア・タイ概説 3.タイ服飾概説 4.前近代服飾史 5.19世紀後半〜1920年代の服飾変化 6.1930年代の服飾変化 7.ピブーン政権と服飾政策1 8.ピブーン政権と服飾政策2 9.アイデンティティと「民族服飾」1 10.アイデンティティと「民族服飾」2 11.黄シャツと赤シャツ 12.考現学的観察1 13.考現学的観察2 14.考現学的観察と服飾変化 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | ほぼ毎回、予習として簡単な宿題レポートが課される。 毎回、概ね1時間程度の授業時間外の学習時間が予想される。 |
評価方法 | 宿題レポート50%、授業での発言や取組姿勢10%、期末試験40%で評価する。 |
テキスト | なし。参考文献は授業中に紹介する。 |
その他 | 努力をすればするほど、学習・研究に楽しみを感じられるようになる。 健闘を祈る。 |