南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
吉見 太洋
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 経済学部で使う数学の網羅的学習
授業概要 指定のテキストに則して、学部レベルの経済学で用いる数学的ツールを網羅的に学ぶ。講義ノートをウェブサイト(http://tyoshimi.com/japanese/teaching_j.html)にアップロードするので、毎回の講義で各自印刷の上持参すること。
学修目標 ・学部レベルの経済学で用いる数学的ツールを習得する。
授業計画 1.ガイダンス
2.経済モデル
3.経済学における均衡分析
4.線形モデルと行列代数
5.線形モデルと行列代数(つづき)
6.レポート1の解説と質疑応答
7.比較静学と導関数の概念
8.微分法とその比較静学への適用
9.一般関数モデルの比較静学分析
10.レポート2の解説と質疑応答
11.最適化
12.指数関数と対数関数
13.選択変数が2つ以上ある場合
14.レポート3の解説と質疑応答
15.期末試験直前の質疑応答
授業時間外の学習(準備学習など) 提出必須のレポートを3回出す。
評価方法 レポート60%、期末試験40%。
テキスト A.C.チャン・K.ウェインライト著『現代経済学の数学基礎(第4版)』(上巻)、シーエーピー出版
その他 私語等、他の受講生に迷惑をかける行為については厳しく罰する。ただし、講義内容に関する質問は、講義時間の内外に関わらず歓迎する。