南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
2
担当者
櫻井 健吾
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 西洋産業革命史、特にドイツ人口史
授業概要 現代経済を解明してうえで、歴史は何を提供しうるか、なぜ、歴史も学ばないといけないか。
学修目標 この授業の目標は、現代経済が抱える諸問題が何であるか知ること、歴史的発想を身につけること、発表とレポートを通じて口頭と文章での表現力を高めることにある。

【授業計画】  春学期
1.ガイダンス
2−14.テキスト輪読
15.図書館講習
秋学期
1−15.テキスト輪読
経済演習の授業は輪読形式で進められる。毎週3名が発表し、疑問や批判を提起し、他の学生との議論によって問題点を解決していくという形態で授業を進める。授業ではテキストを1章ずつ読み進めていく。
授業計画
授業時間外の学習(準備学習など) 演習に参加するためには、毎週の予習は不可欠である。テキストの該当箇所を読み、質問や議論すべきことを準備しておくこと。
評価方法 予習と発表と議論への参加(50点)、レポート(50点)
テキスト 桜井健吾『近代ドイツの人口と経済』ミネルヴァ書房。
その他