51186 経済演習III
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必 |
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通年 |
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4 |
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3 |
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小林佳世子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 経営戦略のゲーム理論 |
授業概要 | テキストを中心としたプレゼンテーションと、新聞を題材とした業界研究の二つがゼミの柱となります。 このテキストは、もともとはMBAのテキストとして書かれたもので、この本の帯には、「不確実性と情報の経済学、ゲーム理論、取引費用の経済学といった最新のミクロ経済学のツールを使って、マネジメントに必要な経済学のセンスを磨く」と書かれています。この本を通して、ゲーム理論や情報の経済学の基本的な考え方を学ぶとともに、これらを応用した経営戦略や組織の問題について学び、現実の問題への応用ができるようになることが、このゼミの目的です。 また、業界研究では、就職を考えているなど興味ある業界を個人ごとに選び、そこに関連した新聞記事を集めてプレゼンテーションをしてもらいます。この活動を通じて、担当業界への理解を深め、現実社会への興味関心を高めるとともに、新聞を読む習慣をつけることを目的としています。 |
学修目標 | ゲーム理論や情報の経済学の基本的な考え方を学ぶとともに、現実の問題への応用ができるようになること 現実社会への興味関心を高めるとともに、新聞を読む習慣をつけること 自分で疑問を持ち、考え、更にその考えを他人に理解してもらうためのコミュニケーション能力をつけること |
授業計画 | 春学期 1.ガイダンス 2.1章 3〜4.2章 5〜6.4章 7〜8.5章 9〜10.6章 11.図書館ガイダンス 12〜14.業界研究のまとめ 15.個人テーマの発表 秋学期 1〜2.個人テーマの発表 3〜5.7章 6〜7.8章 8〜9.9章 10〜11.10章 12〜13.業界研究のまとめ 14〜15.個人テーマのまとめ *進捗状況や学生の理解度などにより、適宜変更します。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | テキストの予習・復習 プレゼンテーションの準備 個人テーマの研究など |
評価方法 | 授業参加度4割 プレゼンテーション5割 レポート1割で評価します。 |
テキスト | MBAのためのミクロ経済学入門2 ゲーム・情報と経営戦略 クレプス 東洋経済新報社 |
その他 | 「よく学び、よく遊べ!」を実践するゼミにしたいと思っています。 |